2025.4.2.Wed
今日のおじさん語録
「人間はすこしぐらい品行は悪くてもよいが、品性は良くなければいけないよ。/小津安二郎」

業界人も熱視線を送る
2回目のトランクショー!
2月22〜24日、
「Atelier Lavoro」が
また来るぞ!

2024年11月に開催して大好評を博した、オーストラリアのブランド「Atelier Lavoro」(アトリエラヴォロ)のトランクショー。日本のことが大好きになったジョーとデイヴィのふたりが、新しい生地やモデルを引っ提げて、夏のオーストラリアからまたやってくる! さらにパワーアップしたその世界観を、楽しみにしていてほしい。

ついに見えた!
「アトリエラヴォロ」の全貌

2024年11月、初めて海外でのトランクショーを開催し、その世界観を露わにした「アトリエラヴォロ」。当日は「ぼくのおじさん」を通じてこのブランドのことを知ったお客様はもちろん、メディア関係者や最先端の情報を追いかけているコアなファッション好きまで集う、熱気溢れる空間になった。まずはその模様をご覧あれ。

前回の記事はこちら

とっても陽気で親切なアメカジ好きのデイヴィさん。実は少し日本語が喋れるので、英語が苦手な方も心配ご無用。
いつもクールで哲学的なテーラー、ジョーさん。ファッションのみならず、焼肉の焼き方ひとつとっても深いこだわりが伺えた。今回は自身がシドニーで運営する「THE FINERY COMPANY」のサンプルも持って来るとか? テーラリング好きは必見だぞ!
早くも熱狂的なファンを虜にしている「アトリエラヴォロ」。右の3人はまだ20代。「AT LAST」や「OLD JOE」などのブランドにハマっていたという彼らは、「アトリエラヴォロ」が設立されたときからチェックしていたという。
「背広散歩」でおなじみの安武俊宏さんも来訪。彼が羽織っているのは、今回のトランクショーで大人気だった『ACE SPORT JACKET』だ。


ファッションメディアの関係者も続々来訪してくれた。右は今最もクロージングに精通している編集者の小曽根広光さん、左はクラシックファッション業界を代表する編集者であり、『THE RAKE MAGAZINE JAPAN』や『LAST』の編集長を務める松尾健太郎さん。小曽根さんも『ACE SPORTS JACKET』をオーダーしてくれたぞ!
これまたクラシックファッション業界の重鎮、加賀健二さんも来訪!

アトリエに来訪してくれた「THE RAKE MAGAZINE」の松尾健太郎編集長は、なんとふたりにインタビューをしてくれた! こちらを読めば、このブランドの全貌や空気感がわかるはず。

見て着てわかった!
「Atelier Lavoro」

前回のトランクショーを通して、編集人が感じた「アトリエラヴォロ」の魅力とは、アメカジとテーラリングの見事な折衷ぶり、そして〝スケール感〟のようなものだった。

それはナポリ製のテーラリングジャケットに袖を通したときに感じる「これだよ、これ」みたいな感覚に近いかもしれない。着た瞬間の雰囲気に色気があるというか、洋服が生き生きとして見える。そしてサイズがちょっとくらい合わなくても「これでいいかな?」と思わせるのは、上質な仕立て服の証なのだ。

世界トップクラスのテーラーであるJOEさんの計算し尽くされたパターンや、要所を抑えた縫製が、その源なのかもしれない。

ぜひ安心してご注文してほしい!

試着した誰もが欲しくなったという『ACE JACKET』。袖のシルエットが素敵なんだ。このモデルとオリジナルツイード生地の組み合わせが人気NO.1。
こちらも大人気だったジーンズ。マニアックな縫製や生地と、モダンなシルエットが融合している。
「アトリエラヴォロ」流スポーツコート(ジャケット)。いわゆるアメトラっぽいスタイルなんだけど、仕立てやシルエットがツボをついていて、モードな服を着慣れた人にもハマると思う。ジャケット単品はもちろん、スーツでも。
『ウィンチェスター』と題したハンティングジャケット。50’Sのヴィンテージをモチーフにしているが、テーラリングの工房で仕立てられているだけあって、大人っぽいムード。こちらは「ぼくのおじさん」の編集人も注文しているよ。
フィッティングサンプルをベースにして、お好みの生地で仕立てることが可能。デッドストック生地が中心なのだが、中でも「オータムリーフ」という落ち葉のような色のツイード生地が素晴らしい。
つくるアイテムに合わせた織りネームも、気分を高めてくれる。些細なことだけど、こういうのが嬉しいんだよね。

2月22〜24日は
「ぼくのおじさん」のアトリエへ!

さて、すっかり前置きが長くなってしまったが、ここからが本題。2月22日〜24日にかけて開催される、第2回目のトランクショーについて告知させてほしい。ちなみに今回は、前回ご注文いただいた洋服の納品もさせていただきます。

すっかり日本好きになったジョーさんとデイヴィーさんに、ぜひ会いに来てくださいね!


【場所】
Atelier Mon Oncle
住所/東京都新宿区水道町1-9 しのぶ荘(地下鉄東西線神楽坂駅から徒歩4分、地下鉄有楽町線江戸川橋駅から徒歩6分程度)


【開催日時】
2025年2月22日(土曜)12:00~19:00
2025年2月23日(日曜)12:00~19:00

2025年2月24日(月曜※祝日)12:00〜18:00

※都合により直前に変更する可能性もありますのでご了承ください。


【展開商品】
⚫︎Atelier LavoroのMTO(受注生産)コレクション(ジャケット、コート、シャツ、デニムなどがご注文いただけます)

※JOE HAさんが運営するテーラー「THE FINERY COMPANY」にご興味のある方は、メールにてお問合せください。


【価格の目安】
⚫︎ジャケット約1,100オーストラリアドル〜
⚫︎スーツ約2,150オーストラリアドル〜
⚫︎シャツ約500オーストラリアドル〜

※現在の豪ドル/日本円のレートは1豪ドル約95〜100円程度となります。


※上記の価格に加え輸入にかかる関税や送料を含んだ配送手数料を、商品価格の約15〜20%程度(アイテムによって異なる)いただきます。詳細の金額についてはお問合せください。


【納期】
⚫︎ご注文から約3〜4ヶ月後に納品させていただきます。


【入場】
予約優先
※フリーのお客様も大歓迎いたします。


【決済方法】
クレジットカード・現金


【ご予約・イベントのお問い合わせ】
info@mononcle.jp
もしくはDMにてお願いいたします。

上の写真は、前回のトランクショーに来てくださった方のInstagram投稿より。そう、世界中にはまだまだ面白い洋服がたくさんあるんだ!

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